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5月
17

使用済み切手の寄付で社会貢献を!

使用済み切手の使い道は無いとお思いですか?

使用済み切手と未使用切手とでは、未使用のものが高く評価されるのが普通ですが、逆になる場合もあります。それは、押されている消印に意味がある場合で、消印が珍しいタイプであるとか、切手と消印との組み合わせが珍しい組み合わせであるとか、消印の日付に特別な意味があるとか、消印の日付と局名との組み合わせに特別な意味があるとか、様々な理由があります。また、このような場合、使用済み切手に押されている消印は、切手の中央に押されているものが望ましいわけで、文字が鮮明に読めなくては価値がありません。

具体的にどんな使用済み切手が価値あるものとされるのか、事例で説明しましょう。例えば、長期に渡って発行される通常切手に限っては、発行初日の消印が押されたものは、価値があります。それは、通常切手が長期に渡って製造されるため、微妙なバリエーションが生じるからで、発行初日の消印の押されたものは、初期製造のものであることが証明できます。また、別の例ですが、沖縄が祖国復帰した当日の消印で局名が沖縄県下である場合、沖縄における郵便制度上の大変化のあった時のものであるため、特別な価値が生じます。

このように、使用済み切手の価値を決める要素は複雑で、切手製造に関わる特殊事情、郵便制度に関わる特殊事情、これら特殊事情と消印とが絶妙のマッチングとなった時、特別な価値が生じるのです。ただし、どこまで高く売買されるかは、個別の問題です。

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