5月
17

使用済み切手の寄付で社会貢献を!

使用済み切手の使い道は無いとお思いですか? 使用済み切手と未使用切手とでは、未使用のものが高く評価されるのが普通ですが、逆になる場合もあります。それは、押されている消印に意味がある場合で、消印が珍しいタイプであるとか、切手と消印との組み合わせが珍しい組み合わせであるとか、消印の日付に特別な意味があるとか、消印の日付と局名との組み合わせに特別な意味があるとか、様々な理由があります。また、このような場合、使用済み切手に押されている消印は、切手の中央に押されているものが望ましいわけで、文字が鮮明に読めなくては価値がありません。 具体的にどんな使用済み切手が価値あるものとされるのか、事例で説明しましょう。例えば、長期に渡って発行される通常切手に限っては、発行初日の消印が押されたものは、価値があります。それは、通常切手が長期に渡って製造されるため、微妙なバリエーションが生じるからで、発行初日の消印の押されたものは、初期製造のものであることが証明できます。また、別の例ですが、沖縄が祖国復帰した当日の消印で局名が沖縄県下である場合、沖縄における郵便制度上の大変化のあった時のものであるため、特別な価値が生じます。 このように、使用済み切手の価値を決める要素は複雑で、切手製造に関わる特殊事情、郵便制度に関わる特殊事情、これら特殊事情と消印とが絶妙のマッチングとなった時、特別な価値が生じるのです。ただし、どこまで高く売買されるかは、個別の問題です。

5月
09

定形外郵便を出す時に250円切手は使える?

現在の日本で発行されている普通切手は、1円から1000円まで、約20種類の金額に分かれています。使用頻度が特に多いとされるのは、ハガキに貼る52円と、封書に用いられる82円のものです。郵便料金の値上げが行われた直後には、1円や2円といった端数をプラスするためのものも使われやすくなります。 ハガキをはじめとする郵便が送られる機会はインターネットの普及とともに減少してきましたが、一方でオークションの発送などに多く使われるようになったのは、250円切手で送ることができるグラム数の定形外郵便です。宅配便よりも安価ですし、文庫本のように壊れにくいものならばエアーキャップで梱包するだけで問題なく送ることができるためです。ただ、250円切手というものは発行されていませんから、郵便局やコンビニで買うことも、使うこともできません。 250円切手そのものはありませんが、複数の金額を組み合わせることで代替が可能です。たとえば、50円1枚と100円2枚などです。ただ、封筒のスペースが狭くなるため、宛名が長い場合は注意が必要です。 郵便局に定形外の荷物を持っていけば、窓口で250円切手に相当する証票を貼ってもらうこともできます。この方法は、商品の発送を専業としない人や、荷物の重さが毎回変わる人に多く使われています。